平成25年度新潟市西区公園愛護連絡協議会総会が黒崎市民会館において、8月29日に開催されました。 |
| 新潟市西区には公園愛護会が170団体あり、300ケ所位の公園を西区建設課と協力して、公園愛護活動をしています。
公園や緑を愛し、楽しくする活動を通じて、明るく豊かな生活環境づくりに努める。
不適切な公園利用者への注意及び公園利用者のマナー向上の普及啓発に努める。
会員相互の親睦を深め、組織の強化を図る。
などが目的です。
過半数以上の参加者でした。 |
西区役所泉区長さんも駆けつけてくださり、長年公園愛護活動に尽力された個人及び団体への表彰式がありました。
石田会長さんより会長表彰がありました。表彰されたのは平島公園小山田さん・與野公園細川さん・笠木山公園内野平和台自治会でした。
区長表彰で緑苑公園小新緑苑自治会・鳥原新地公園鳥原新地自治会が表彰されました。 |
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←受賞者の写真を撮りました。
その後、総会となりました。西区建設課より、公園が防災の拠点としても大切になっているとの認識が必要との話も出ました。目標である『明るく豊かな生活環境づくり』の一つの中にとらえることが必要と思いました。
24年度事業報告会計報告・25年度事業計画会計予算が総会の質疑応答及び若干の修正を経て、可決されました。 |
総会終了後、平成25年度視察予定の水の駅『ビュー福島潟の高橋館長さんより、講演が行われました。
江戸時代までは、信濃川水系・阿賀野川水系・加治川水系・胎内川水系が合流して日本海に流れていたことや、福島潟は、それらが一緒になってできた大きな水系の中にあったことなどの歴史的背景などのお話もあり、興味深いものでした。
高橋館長さんの講演を聞いている様子です。 →
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福島潟の名前の由来が一説によると、福島潟には多くの浮島がありますが、うきしま→うくしま→ふくしまとなったのではないかとのお話も伺いました。また、春夏秋冬の美しい福島潟の紹介がありました。
全国の潟が小さくなってきている中で、治水の観点から、福島潟を縮小ではなくて、拡大の方向に向かっているとのお話もあり、自然体系が取り戻されていくことは大切と感じました。 |