tomoyanの活動を考える

★ホーム    ☆いちごころりん 2014年3月12日 
            





 
 いちごとの伝統折り紙があることをカプラ研究会の仲間から教えてもらった。
 とても素敵なものです。私はそれを動くものに変化させたくて、いちごころりんへと発展させてみました。オリジナルではありませんが、ちょっとひと工夫してみました。
 作り方をわかるように、ホームページでアップしてみました。
@まず、裏が出るように△に折ります。次に一回開いてまた裏が出るように△折り。ちょうど×の形になります。次に表が出るように長□折りにします。開いてまた長□折りにします。
 縦方向に山折り、斜め方向に谷折りにして、左の写真のように折りたたむと鶴の基本折りとなります。
 
A鶴の基本折りから、開いている方が下になるように△合わせ折りを裏表ともやります。
B折れ線に沿うように右の写真のように開きます。これを4回やります。
 いつも基本はこれから4回繰り替えすことになります。
Cこれを開いてやると右の写真のように傘のようになります。
D斜め△合わせ折りにします。4回やります。

E一回折れ線をつけます。
F一回開いて△部分を半分に折って、折れ線の通りに折りなおします。伝統折り紙「いちご」ではこの作業が必要ありません。先がとがったままになります。
G4回同じことをやるとこんな感じです。また上の部分はイチゴの下になるので、少し折れ線をつけておきます。この部分が広ければ、熟したイチゴです。越後姫かな?小さく折るととちおとめみたいになります。
Hこれを反対方向に開きます。鶴を折るときもこうした折り返しをすることが多いものです。
I斜め△合わせ折りを4回やります。
Jこれを開いて、後ろの方から上手く開いていきます。
K片手で持って、片手で写真を撮るのは難しいですね。イチゴの下の部分を両手で開いて、正8角形になるように広げます。
Lイチゴの上の部分はこんな風に広げます。
M出来上がるとこんな感じです。伝統折り紙イチゴは葉の部分がもう少し尖っています。また下のイチゴの実の部分が広がって安定しています。
 いちごころりんを長細く作るのは押してあげると不安定で転がって倒立するからです。また葉の部分を尖らせないで半分にしてあるのは、倒立した時に立たせるためです。
N上の写真のようになっていたものを押してあげるとひっくり返って倒立します。
 イオンラウンジでコーヒーをいただきながら、スマホで撮影してみました。
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