午後からはもう一人児童クラブの職員が話を聞いて駆けつけてくれました。
せっかくなので、マウントフジを覚えてもらおうと、子ども達は自由に遊ばせておいて、カプラを1800ピースくらい使って頑張ってみました。ところが完成直前で壊れてしまいました。
みんなで『いい音がしたね』と声を掛け合いました。カプラがあるので、夏休みにはカプラでマウントフジを含めて作品作りにチャレンジしてくれるでしょう。 |
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指導員が頑張っている間に、子ども達はいろいろな作品を作っていました。午前中に1時間やっただけなのに、これだけの作品が作れるのは素晴らしいことです。線路と汽車を作っていた女の子はアグレッシブで昼食の時も服を水浸しにして着替えたりしてました。でも作品に取り組んだら、集中力がすごく、素晴らしい作品になりました。 |
マウントフジが途中で壊れたので、カプラジェンガをみんなで作りました。作った後に道路や線路でつないでコミュニティ(町)を作りました。
カプラの活動はケースワークとグループワークとコミュニティワークの要素も持っています。みんなで作品を作ることが出来ないで、一人で遊んだいた子どもも道でつながると一体感を感じて嬉しい顔になります。 |
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最後に出来上がった町の中にみんなで入って記念写真を撮りました。とても素敵な町が出来ました。
カプラを作って遊び、その後に壊して遊びました。最後にみんなで後片付けをしました。カプラの活動は「働き」「学び」「遊び」の三つの要素が組み合わさっています。話を聞くときは学びですから真摯に聞く・遊び時は自由に遊ぶ・働くは人のために動くですから口を閉じてきびきびと働くことが大切ですと声かけをしたら、みんな後片付けまでしっかりやってくれました。
午後2時40分に南相馬市を出発して234キロを走り、新潟市へ午後7時に戻ってきました。 |
今回の活動を通じて、南相馬市の指導員や子ども達からたくさんのことを学びました。ありがとうございました。また共催して費用を応援してくださった新潟県児童館連絡協議会・全国地域活動連絡協議会に深く感謝しています。
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