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@両面折り紙を用意しておいて半分に縦に折ります
Aまた半分にして折ります B2枚一緒に△に折ります
C左側は1枚だけ△に折ります Dダイソーで買った穴あけパウチで穴をあける
E穴をあけるとこんな感じ F一回□に折ります
G二重部分は一重の△に入れる H裏の黄色が出てきます
Iパウチで抜いたものを貼りつける J残りも自由に貼る
読んだところまで三角しおりをはさんであげます。普通のしおりよりもまとめて出来るので便利です。
穴あけも☆・△・ダイヤ・クローバー・四分音符などいろいろありますから、クラブで揃えたら楽しいと思います。穴を抜いた後の紙もひっくり返したりして貼れば有効利用です。
無地の紙で作って、子どもたちと絵を描いたり、お母さんやお父さんへのメッセージにすれば喜ばれます。日頃お世話になっている地域の警察・消防署・町内会などのプレゼントにも使うことが出来ますね。特別養護老人ホームへの友愛訪問や紙などを提供してくださるコンビニなどへお礼に持っていくことも可能です。ボランティアで放課後児童クラブや児童館などに読み聞かせやおやつ作り・おもちゃ作りなどをしてくださる方々へのお礼にもなります。
小学生期はエリクソンが発達課題として言っているように勤勉性の獲得が必要です。勤勉性は学びとか働きの場面で発揮されます。学校は主に学びが主体です。放課後児童クラブや児童館では遊びだけではなくて、活動の中に『しおりを作ってプレゼントをしよう』などの働きにも関わるものを入れると良いと思います。もちろん『しおりを作ってプレゼントしよう』の活動の中にも、しっかりと説明を聞いてよいものを作るとの学びもあります。また、どんな穴をあけるか、切り取ったものをどこに貼るかなどの遊びもあります。
一つの活動の中に働きと学びと遊びをうまくメリハリをつけてあげると、子どもたちは創造力が高まっていきます。
折り紙とマーキング
実用的できれいなことが折り紙では良いと考えています。同時に子どもたちを相手にしているとマーキングを入れて、自分のものにすることも大切と感じ始めました。本来、折り紙に穴をあけたりするのは邪道のような感じもしていたので、今まであまり切ったり穴をあけたりすることはありませんでした。最近、放課後児童クラブで折り紙指導をしていたら、好きな場所に穴をあけ、パウチされたものをのりで貼ると自分のものとなって、子どもたちは喜ぶことに気が付きました。
折り紙を動く簡単面白いもの・色替えを入れるから穴をあけてマーキングするなどに発展してきました。
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